ボストンテリアは、白と黒の色合いがとてもコミカルな犬種でとても可愛いですよね。とにかく愛嬌のある、言葉はあまり良くありませんが「ブサ可愛い」ワンちゃんでもあります。

ボストンテリアはもともとはアメリカ合衆国原産の小型犬です。体高は38~48cm、体重は5~11kg前後です。ルックスとしては、立った耳と短い尻尾、そして短い鼻の犬で、短毛で、毛色は黒と白である場合が多いです。ただ、赤や茶の毛も含まれることがあります。

ボストンテリアの性格

ボストンテリアは、気質は他のテリア種に似て活発ですが、テリア特有のケンカっ早いところはなく、辛抱強さもあります。また、穏やかで、寛容なところもこの犬の美質と言えます。更には気が優しくて、愛情深く、理解能力も感受性も高いことから、飼い主の意思や気分、声に敏感に反応すると言う、特に頭のいい犬種でもあります。また、人懐っこく有効的なので、子どもとの関係も良好です。
ただし、その反面知らない人にはなつきませんし、また、自分のテリトリーは勇敢に守ろうとする気質があるので、番犬として最適です。ただ、この性格がやや災いして、吠えぐせがあったり攻撃性のつよい子もいます。ただ、こちらについても、しっかりしつけをすれば、学習能力の高い犬なので、しっかり学習して、自分の弱点を簡単にクリアします。

ボストンテリアがかかりやすい病気

チェリーアイ(第三眼瞼腺逸脱)

第三眼瞼腺をつなぎとめている結合組織が、生まれつき無いか、不十分だったりする事で、第三眼瞼腺が赤く腫れ上がり、目頭から外に飛び出す病気です。この病気は生まれつきおこる病気のため、予防法がないため、こちらは飼い主としてしっかり日頃からチェックをしてあげて、早期に発見して、治療をするということが必要です。

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

膝蓋骨と言うのは膝のお皿部分です。ここが脱臼してしまうので、歩行が困難になります。こちらは、フローロングで遊ばせたり、階段を激しく昇り降りをさせないようにして、こちらも日頃からのチェックが必要です。

これ以外にも、水頭症、色素過剰症、白内障、鼻孔狭窄などにもなりやすいところがあるので、きちんと獣医に定期健診に行き、事前に予防をするようにして注意をしてあげることが必要です。

ボストンテリアの飼育方法

ボストンテリアの特徴は無駄吠えしない所です。体格も小柄で、性格も穏やかなので、マンションなどでの室内飼いに適しています。

一方でテリアの血が入っていますので、テンションが高くなることもしばしばありますので、まずは「クールダウン」をさせる訓練はこの犬種には必要とされています。「クールダウン」をさせる訓練のやり方は、遊んでいる時に、テンションが高くなっている時に、「オスワリ」が出来るようにすると良いでしょう。ここでの「オスワリ」は興奮をしているボストンテリアを一気に沈めるための訓練でもありますので、ここはしっかり訓練をするようにしましょう。

また、ボストンテリアの散歩については、ボストンテリアが特に活発な犬種であることもあり、スキンシップを取る意味合いからも、最低30分ほどはしてあげることが良いでしょう。一般的に大きな犬種ではありませんから、10分ほどでもいいと言われますけれども、やはりテンションの高い犬種であるので、やや長めの散歩をすることで、スキンシップが取れますし、ボストンテリアにとってもいい運動になり、ストレスも解消してくれます。